作曲(編曲)のコツについて、大事だなと思うことを書いておきたい。
人の耳は、単調なもの、パターン性の強いもの、多様性のないものに飽きやすいので、
■その1 音色、楽譜情報、コードなどのあらゆる要素が、
①一曲を通してあまり一定にならないようにすること
②パート間であまり被らないようにすること、(メロディを太くするため、別の音色を重ねるということもある)※②はコードには無関係
※追記 パート間で要素がはっきり異なっていても、それはそれでわかりやす過ぎて単純になってしまうので、類似性のあるパートを追加するのも大事
■その2 AメロからBメロなど次のセクションに移行するときは、
2つ以上のパートを追加するか、音色と奏法を変えること(そして今までのパートをいくつか休ませても良い)
ということがあらゆるジャンルの曲において大事だと言える。
自分で作った曲を聞いてなんか単調だな、つまらないなと思ったり、何か物足りないけどどんなパートを追加したら良いかわからないときは、上の2点について見直してみると良いと思う。
例も解説もないので非常にわかりづらいかもしれない(まだ自分でも明確にわからない部分があるので詳しく書けなかった、面倒なのもあるけど笑)が、作曲に悩んでる人に役立てば良いなと思う。